大阪のおばちゃん、ちぃこです (^。^)
今週のお題は、「読書の秋」
ちぃこ、本読むん好きやねんけど、読み始めると止まらんようになるねん σ(^_^;)
せやから、おうちでは読めへん。
病院行った時とか、電車に乗ってる時とか、区切りつけて貰えるような時だけにしてんねん。
え〜っと、今日ご紹介するんは、最近読んだ本ね ( ´∀`)
かこさとし著『未来のだるまちゃんへ』
2016年12月10日発刊 文春文庫
かこさんの絵本、読んだことある?
ちぃこは子供の時に、『だるまちゃんとてんぐちゃん』『だるまちゃんとかみなりちゃん』『とこちゃんはどこ』という絵本、持ってたで。
お気に入りの本やったから、何回も読んだわ。
おもろいもんたくさん出てきて、あれこれ見つけるんが最高におもろかった〜 (//∇//)
そんな楽しい絵本を書かれたかこさんやけど、戦争を経験して、敗戦を迎え、世の中がガラリと変わってしまい、あれこれ悩んだんやて。
こんな話、お若い人は聞いたことないと思うけど、ちぃこは子供の頃から戦争の話、よく聞かされたわ。
「何でもっと楽しいお話してくれへんのかな」
って、子供の頃は思ぅてたんやけど、おばちゃんになった今、その時の大人のお人の気持ち、わかる気ぃするわ。
かこさんがこの本で言いたかったことは、
①世界の端っこでも一生懸命生きる
→真ん中にいるからエラい訳ぢゃない
②ものごとをどう理解していくか?そのための見取り図を描く
→ものの本質をしっかりとらえる
③誰かに言われたからそうするのではなく、自分で考えて判断する
→戦争体験での後悔や懺愧、無知、錯誤の恥ずかしさ
④謙虚さを持ってほしい
→自分が何であるか、どういう生きものであるのか、知っておいてほしい
⑤生きることをうんと喜んでほしい
→世界に対して目を見開いて、きちんと理解して面白がってほしい
かな?
ちぃこも、もっともっと、生きることを喜んでいこ
(((o(*゚▽゚*)o)))♡
今週のお題「読書の秋」